Notion 新機能! (2021年10月版)

Notion

Notionはメモしたり、タスク管理するときに便利ですよね! 開発サイクルも短くてアップデートも多くしてくれる!
ただ、そのアップデートに気づかずに使ってしまっていませんか?

そんなあなたのために、Notionで新しくできるようになったことについてまとめていきます!
前回の記事では、9月にアップデートされた内容についてまとめているので、合わせて見てみてください!

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Notionでできるようになったこと

1. 日本語対応ができるように!

 日本の Notionユーザーには、大きなアップデートになったかと思います!
今までは、英語で操作するしかなかった部分も、日本語で操作ができるようになります!

言語設定の変更方法
  • デスクトップ版 : Setting & membersLanguage & region で 「日本語」を設定
  • モバイル版 : 特別な設定は不要かも? 使っているデバイスの言語設定が日本語であれば、自動的にアプリの言語も日本語に設定されます!

2. 箇条書きの表示 (デフォルト) の変更

 箇条書きをするときに、1段下げると行頭の記号が変わる仕組みであると見やすくなると思いますが、デフォルトが下のように変更になりました!
 箇条書きの階層構造がよく見えやすくなりますね!

箇条書きの記号の順番

・(黒丸 : ディスク) → ○ (白丸 : サークル) → ■ (黒四角 : スクエア)

3. データベースの全プロパティをワンクリックで表示切替

 データベース で 表示する要素 (プロパティ) を 設定するときは、それぞれのプロパティを On, Off の設定をしなければいけなく、プロパティが多いデータベースの際には、その操作が煩雑でした。

 今回のアップデートでは、全プロパティーを「まとめて」表示設定ができるようになったことにより、その操作がより簡単にできるようになりました!

4. データベースのグループ化・サブグループ化

 個人的には、機能面では 10月最大のアップデートだと思うのがこの機能!!
使いこなせると、かなり便利な機能だと思います!!

 データベースを使っているときに、タグなどを作って 整理をしていくと思うのですが、下のように設定していると思います。
実際に、論文をまとめている自分が使っているデータベースを例にあげて紹介していくと、catgory という列で分野を整理しているのですが、「分野ごと」に論文を整理したいときにどのように操作していますか?

今回のアップデートで変わること!

今まで : filter 機能を使って、その都度見たい category をフィルタリング or
よく見るものを 新たな View として作ってしまう!

これから : グループ化をすることで category ごとに分けてデータベースを表示してくれる! (見やすい!!)

 実際にグループ化してみると、下の図のようになって、category(分野) ごとに分かれていることがわかります!
このように自動的に分類してくれるこの機能は見やすくなるので良いですよね!
是非、使ってみてください!

 設定は、「・・・」 → 「Group」 をして、

 「Group by」 の部分で、グループ分けしたい要素 (プロパティ) を設定すれば OKです!  

5. メンバーなら誰でも Integration の追加が可能に

 Notion では、今年(2021年)から APIが使えるようになり、API Integration の設定をすることができるようになってきましたが、今まではその設定を 管理者のみしかできない仕組みになっていました。
 今回のアップデートでは、それが 管理者以外 の「メンバー」でもできるようになったので、Automate.io や IFTTTをはじめとした ツールへの活用の幅がさらに広がるように感じます!

以前、この記事で IFTTT や Integromatなど、コードを書かずに使えるツールを紹介しましたが、最近は Notionに対応しているものも増えてきたので、それらとの組み合わせも期待大です!

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