Notion 新機能! (2022年5月版)

Notion

Notionはメモしたり、タスク管理するときに便利ですよね! 開発サイクルも短くてアップデートも多くしてくれる!
ただ、そのアップデートに気づかずに使ってしまっていませんか?

そんなあなたのために、Notionで新しくできるようになったことについてまとめていきます!
前回の記事では、2022年4月にアップデートされた内容についてまとめているので、合わせて見てみてください!

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5月のアップデート

 4月のアップデートでは、大型のアップデートはありませんが、使っていて気になるところの改良をいくつも されています!

 知っておくと少し便利になるので、Notionユーザー必見です!

1. 新たなAPI連携

 Notionの APIが公開されてから,少しずつ便利な API連携も増えてきているので新たに増えた連携先についてまとめていきます!!

Bardeen.ai

 ワークフローの自動化ツール

Notionを使って,毎日や定期的にやることが決まっている人もいると思うのですが,それらを自動化する設定ができるツールです!!

Rootly

 メインは slackアプリで slack上でincidentを入力・管理できるようにするツールです.
その内容を保存する先にいろんなツールとの連携が考えられますが,Notionと連携することで slackで入力した内容が Notion内に自動的にまとめられます!

2. 新たなリンクプレビュー

 Notionでは,外部のツールでのリンクを貼り付ける時に,「リンクプレビュー」を選べるものがあります!
これに対応していた場合,Notion内で 外部ツールで作成した内容を表示したり,追加したりできたりするので,とても便利な機能です!

今回,リンクプレビュー対応になったツールはこちら

新たなリンクプレビュー
  • Pitch : プレゼン資料を表示
  • Amplitude : プロダクトのレビューに 最新のチャートを表示
  • GRID : インタラクティブな グラフ や 計算を 表示
  • Hex : チャートや グラフの表示

Pitch

PowerPoint や Google スライドのような スライド作成ツールです.テンプレートも豊富なこの"Pitch"がNotionと連携されることにより,Pitchで作成したプレゼン資料を Notion内に埋め込むことができるようになりました!!

3. Relation 設定がより柔軟にできるように!

 Relation機能とは,異なる2つのデータベースの内容を関連づけるのに便利な機能ですが,今まではリレーション先・リレーション元の両方とも関連づけられたプロパティ(列)が表示されるのがデフォルトでした.

しかし,今回のアップグレードでプロパティの作成が選択できるようになりました!
データベースAから データベースBを関連づけようとした場合は以下のようになります

プロパティ

プロパティ 1つ作成 (デフォルト) : データベースAで関連づけた データベースBのプロパティ(列)のみ表示. データベースBには新たに作成しない

プロパティ 2つ作成 (従来 → オプション) : データベースAで関連づけた データベースBのプロパティ(列) に加え,データベースBで関連づけた データベースAのプロパティ(列)も表示

 この設定は,下の画像の「Show on ”データベース名”」の部分 を OFF にすると 前者の設定, ONにすると 後者の設定になります!!

Show on ”データベース名” OFF : デフォルト
Show on ”データベース名” ON : オプション

この Relation機能を使いこなす方法について,より知りたい方は以前書いたこちらの記事もおすすめです!

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