今回の記事では、動画・アニメーションを作るのは、プログラムからでもできる!ということで、それを実現させるライブラリとして「Manim」について紹介します!
先日、私も動画を作ってみたので、どのような動画が作れるのかをイメージするために下の動画を見てもらえたらと思います!
Manim とは?
上の動画では、一切の動画編集ソフトは使わず、pythonのコードのみ書いて、動画を生成しています!
このように、Manim は、Pythonのコードを書くだけでアニメーションを作成できるライブラリです。また、数式を使った表現として LaTeXが対応しているだけでなく、グラフや図形を美しく書くことができるのも大きな特徴の一つです!
コードに関しても理解しやすく、上のような動画は使い始めてから半日でも作ることができました!
Manim に関する動画まとめ
Manim のチュートリアル (Theorem of Beethoven)
チュートリアルとして、Manim で作成できるアニメーションがまとめられています!
文字や数式の表示はもちろんのこと、2Dや3Dのアニメーションや、メカニズムのアニメーションなどが使われていますね! (2次元のグラフでは、接線や積分を説明するアニメーションが印象的でした!)
Advantages
- フリーのソフトウェア
- 低リソース, 古いコンピュータでも動作可能
- OSに依存せず動作する! (Windows, GNU/Linux, Mac)
- 絶え間ない アップデート
- 動画ファイルは、ハイクオリティ かつ 低容量
Manim の作成者である 3Blue1Brown さんの動画
複数のグラフを対応をさせながら、アニメーションを作れるといったことも、プログラムベースで動画を作成していることの特徴の一つですね!
この動画に関しては、とてもpythonベースで書いたと思えないクオリティですが、使いこなせるようになって、このような動画をつくってみたいですよね!
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