App Storeにアプリをリリースすると,ダウンロード数の合計などをはじめ,分析に必要な数値がAnalyticsに表示されるようになります!! 今回の記事では,その中で表示される項目についてひとつずつまとめていきます!!
App Store Connect: Analyticsでわかること!
Analyticsでわかることはいくつもありますが,今回の記事では以下の8つを紹介します!
- インプレッション数
- プロダクトページ閲覧数
- コンバージョン率
- 合計ダウンロード数
- 収益
- 購入ユーザ当たりの収益
- アクティブデバイス当たりのセッション数
- クラッシュ数
インプレッション数
App Store内でアプリのアイコンが表示された回数
注) iOS8, tvOS9, macOS 10.14.1以降のデバイスが対象
プロダクトページ閲覧数
App Store内でアプリのプロダクトページが表示された回数
注) iOS8, tvOS9, macOS 10.14.1以降のデバイスが対象
コンバージョン率
合計ダウンロード数 / インプレッション数 で計算
App Store内でアプリのアイコンが表示された回数のうち,どのくらいの割合でダウンロードされたかがわかります!!
合計ダウンロード数
ダウンロード数の合計
注)初回ダウンロード以外に再ダウンロードされた場合もカウントされるので,ユニークユーザ・デバイス数とは一致するとは限らないです!
収益
開発者が販売によって受け取れる収益の推定値からAppleの手数料を引いた金額
無料アプリの場合は収益は¥0表示になります
購入ユーザ当たりの収益
合計収益(App内課金を含む)を購入したユーザ数で割った値
アクティブデバイス当たりのセッション数
アクティブ(指定期間内に1度は使っているデバイス)のうち,アプリを2秒以上使用している回数
これがわかると,直近で使っているユーザーが平均何回ほどアプリを利用しているかがわかるようになりますよ!
クラッシュ数
クラッシュが発生した合計回数
クラッシュレポートに関しては,Xcodeで確認可能.
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